こんにちは
天運アーティスト♡中島あゆこです。
今日は、「太陽と月、星」に関するお話です。
(1)旧暦と太陽暦の違いについて
今現在は、太陽暦(西暦)を採用しています。
しかし、日本人は明治5年(1872)に現在の太陽暦(西暦)にかわるまで
約1200年も慣れ親しんできた暦なのです。
旧暦と太陽暦の違い。
それは、基準にしているモノの違いです。
旧暦は「 月の満ち欠け 」が基準です
太陽暦は「 太陽の運行 」が基準です
(2)占星術は星を基準としている
星を基準としているモノもあります。
占星術は星が基準です。
これは人の運勢や運気
つまり天体変動を人にフォーカスしたものです。
占星術の現代の考え方です
その昔は、占星術と天文学は深い関わりがありました。
占星術と天文学は
「 天動説 」を中心として
考えられていた時代からの物です。
この二つの関わりが離れ始めたのが、
太陽中心説が出て来た頃からなのです。
どの古代の説も「何処を中心に見ているか?」ということに
にフォーカスされているのです
(3)天動説と地動説
天動説の他に 「 地動説 」があります。
これは宇宙の中心は太陽であり
地球は他の惑星と共に、
太陽の周りを回っているとされる考え方です
また、地球中心説である「 天動説」とは、
地球は宇宙の中心にあり
静止しており
全ての天体が地球の周りを
公転しているという考え方です
(4)何を基準にするのかが重要である
何処にフォーカスするかで
見方が変わり、基準にするモノやコトが
変わるという事なのです
人がそれを決める基準は
データに元ずく資料や検証の結果が多く、
データがと数値化が一致する確率が高ければ
正解!!
と、なるだけなのです
その人が一生懸命調べて検証した結果の
平均や確率を検証された物事を
「 基準 」として来ただけなのです
ただ、いつの時代も
正解!とか
正確!とか
確率!とか
そこを人はアテにします
何故ならそれは、
不安や悩みは人から無くならないからです。
不安や悩みを少なくして
たくさんの満足を自分の中に増やして
自分の時 「 自時 」を生きようとする為の
目安だからなのです
だから、
アテにできるモンはあてにしたいし、目安は欲しい
それが人の自然な流れなのです。